孤独の介護士

1人暮らし歴8年【介護】【1人暮らし】【PC系】

介護士が1ヶ月半プログラミングが続いた方法

おはようございます。ITゴリラです。

 

今日はプリグラミング初心者が陥る、バーンアウト症候群について話します。

 

プログラミング初心者の方はプログラミングを始める前にこう思うでしょう

 

「こんなアプリをつくりたい」

 

「あんなすごいアプリをつくってみたい。」

 

それは決して悪いことではありませんが、その感情はほとんどの人を挫折に導きます。

 

よく仕事とかであるのが「思っていた仕事と違う」。そういって転職する人もいるでしょう。

 

「プログラミングで一儲け」「すごいアプリをつくる」これらは自分に大きな期待をもたらすと同時に、現実は甘くないと分かったとたんにすぐに挫折に代わります・・・

 

ではどうすればいいのか・・・・

 

結論は「最初から張り切らない」です。

 

皆さんポケモンをやったことはありますか?

 

だいたい知っていると思うので説明は省きましょう。

 

ポケモンはLVをどんどんあげて強くしていきますがいきなりLV100にしようと思いませんよね。

 

というかポケモンをやったことがあるならわかるかもしれませんがLV100にするまでやってるひとはそうそういないでしょう。

 

ただ単純にストーリーを進めていくうえで、それ相応のLVのポケモンがいれば大丈夫じゃないでしょうか。いきなりLV100のポケモンがいたところでゲームはつまらなくなるでしょう。

 

しかし現実世界では、筋トレをはじめて数か月でマッチョになろうとしたり、株を少し学んだくらいですぐにお金持ちになれるという甘い考えをする人がいます

 

ではなぜそのようなことを思うのか

 

実際にそのような天才がいるからです。

 

この世に努力する天才もいれば、本当に何もしなくても天才になる人はいます。

 

それはもう遺伝子の力に左右されていますが、そのような人がメディアや本で「数か月で〇〇できる!」などと語るから、凡人も「俺もできる」と思うのです。

 

ポケモンの話に戻りますが個体値って知っていますか?

 

個体値ポケモンの種類によって決められた変わらない能力値です。

 

人の話に置き換えるとよく最初からなんでもできる人いますよね、センスがいい、器用な人とみなさん言うでしょう。

 

そのような天才にはみなさんなれません。だいたいが凡人なのですから。

 

話をプログラミングの話に戻します。

 

プログラミングは最初知識がない状態では「思っていたのと違う」状態になります。

 

わたしが経験しましたからね。

 

私は面白いゲームが作りたいと思いプログラミングを始めました。

 

ゲーム作りはさぞ楽しいことだろうと・・・プログラミングはさぞ楽しいだろうと・・・

 

結果 1日目から「思っていたのと違う」でした。最初に学ぶ基礎的なことはつまらないし、ゲーム作りの本に関しては全く理解できないし。

 

まさにこんなはずじゃなかったですね。

 

でも私がそれでも一カ月半続いてるのは「絶対面白いゲームをつくる!」なんて熱い気持ちではなく、「YOUTUBEもつまらんし、やることないからプログラミングしよう」という冷めた気持ちで向き合っています。

 

私は今続いていることは5年間の「介護士」と4年間の「空手」ですがいずれも特に夢をもたないなんとなく続けているものです。あと投資信託ですかね。

 

だいたい熱い気持ちを持ったものはやめましたね、「バンド」とか「プロゲーマー」「デイトレード

 

そして「YOUTUBER」です。これらは全部「もてたい」「らくに儲けたい」という私の中ではゲスな熱い気持ちがありました。しかし結果挫折しやめてしまいました。

 

世の中には松岡修造のように熱い気持ち!夢を持て!なんていう人もいます。しかしそれは人それぞれ。

 

夢を持たなかったり、冷めた気持ちで何となく続けるほうが合う人もいます。

 

私がそうです。

 

私は今介護士ですが、プログラマーに興味を持っています。それは絶対プログラマーになって何かしたいとかではなく、「何となく興味をもったから」です。

 

今そのおかげで何とか1ヶ月半プログラミングを続けることができています。

 

ちょっと話がグダグダになりましたね。

 

話の結論に戻しましょう。

 

結論 初心者がプログラミングを続けるには

   1.最初から張り切らないこと。

   2.プログラミングは思っているのと違うことを頭にいれておくこと

   3.小さく、こつこつ、なんとなく続けること

 

以上の3つを念頭に置いていくのが私はプログラミングを続けるコツだと思います。

 

長々とありがとうございました。